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【速報!!】ドバイ国際映画祭 アジア・アフリカ・ドキュメンタリー部門で最優秀作品賞受賞!!

2013年12月14日

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「ドバイ国際映画祭2013」で『祭の馬』が「アジア・アフリカ・ドキュメンタリー・コンペティション部門」最優秀作品賞を受賞いたしました!!

ドバイ国際映画祭は中東エリアで最大級の規模を誇る映画祭。
映画祭のシンボルとしても「馬」が使われている映画祭で見事受賞いたしました!!

◉Dubai International Film Festival winners 2013
http://www.dubaifilmfest.com/en/winners

Muhr AsiaAfrica Documentary
Best Film
THE HORSES OF FUKUSHIMA
Producer: Yoshiko Hashimoto
Japan

松林監督から受賞のコメント、映画祭から審査員評が届きました!

<松林要樹監督の受賞コメント>
「賞というのは自分で決めることではないので、まるで年末ジャンボ宝くじに当たったようなものです。
まさにインシャラ―(アラビア語で「神の思し召しのままに)でした。東京の家賃1万7千円の3畳間に暮らしている僕にこんな時がくるとは驚きです」

<ドバイ国際映画祭アジア・アフリカ・ドキュメンタリー・コンペティション部門審査員評>
傷ついた馬が主人公の映画というのはそうあるものではない。その馬を福島の悲劇 のもの言わぬ証人とし、またそこから生き抜いて復活する存在として描いたのは見事である。馬が馴れて、近づけるようになるまでに時間 がかかったと監督の松林要樹は言う。しかし彼自身もその過程で馬たちに馴れていったに違いない。この素晴らしい作品のスタイルは、カ メラとその対象物の、かつてない程の結びつきをあらわしている。この映画は、馬、そして人の持つ力についての、心躍るまでに肉体的な 祝福である。
審査員長:トニー・レインズ(映画批評家)、審査員:クロドゥアルド・デル・ムンド・Jr(映像作家)、ルチアーノ・バリソネ(ニヨン国際ドキュメンタリー映画祭・ディレクター)

ドバイからは、映画祭に滞在している監督へインタビュー記事(取材・文:中山治美さん)が届いております。
こちらもあわせて、ご一読ください!!
◉シネマトゥデイ(2013/12/13配信)
1泊の宿泊費は家賃の約5倍!3畳間で暮らす監督驚がくの映画祭【第10回ドバイ国際映画祭】
http://www.cinematoday.jp/page/N0058967

『祭の馬』はシアター・イメージフォーラムにてロードショー公開中です。
ぜひ、ご来場下さい!!

カテゴリー:お報せ